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イベント情報 <髙尾山ビアマウントオープニングフェア>

6月15日(金)~19日(火)高尾山ビアマウントで開催のオープニングフェアに参加させていただきます。
はちぷろ特別ブースにて、髙尾の天狗が飲み放題として振る舞われます。
また、髙尾の天狗酒粕使用のわさび漬けも振る舞われます。
静は、常時冷酒、燗酒での飲み放題となります。
15日(金)塚本、16日(土)斎藤、吉川が説明させていただきます。

舞姫message(53) <81歳のおばあちゃんの…><舞姫が参加する6月の…>

<81歳のおばあちゃんのお話し>
 5月25日~27日某商店で試飲販売会を行い25日は、塚本が伺いました。
その時のお客様「81歳のおばあちゃん」の少し嬉しいお話しです。
12時 試飲の準備をしていたら、買い物かごの中に有名ブランドの日本酒を3本入れたお客様が来られましたので、声をかけました。
「これから試飲会をしますが、舞姫の一番いいお酒、鑑評会入賞酒の味をみられませんか」
『今、飴を舐めているので、味がわからないね』
「飴が無くなったら、またどうぞ来てください」で、数分後、来てくださいました。
まず、お水を一杯すすめ、「桜楓・山田39」の味をみてもらったら、『これは、うまい』と一言。そして「このお酒もみてください。価格はお安いですが、これはお勧めですよ」と「美山錦はぜかけ米仕込み」を試飲カップに。『うまいわ。これを頂きます』とのことで「お酒が詳しいですね。失礼ですが御年はお幾つですか?」『81歳、アル中なんです』「そんなにいっぱい飲むんですか」『一人なので、日本酒を呑むのが楽しみで、毎日1合くらいかな』「1合ならアル中じゃないですよ。私も365日毎日1合以上飲んでます。休肝日はありませんが、肝臓は問題ありません。きっと毎日、お酒を少し飲んでいるから健康なんですよ」とお話ししました。そしてもう一杯「桜楓」を呑まれ、『これも買いますね』、有名ブランド3本の他舞姫2本、合計5本になります。
「持てますか?」『大丈夫。リックを持ってきたから』とのことで、一緒にレジに行き、精算も付き合いました。4本はリックに、「桜楓」は手提げ袋に、そしてお店の「ポイントカード会員」になって頂き、『今度は飴をなめないで、明日また買いにきますね』と嬉しいことを言って頂きました。リックを担ぐお手伝いをし「日本酒は健康の源ですよ」と握手をしてお送りしました。このお客様が、本日の最初のお客様。
その後「諏訪生まれの方」「飲み歩きに来たことのある方」「80歳のおばあちゃん」等、
多くのお客様に舞姫を試飲して頂き、最高の時間を楽しみました。
勝手に考えている「日本酒は健康の源」の量は
 20代~30代:2.5合まで   40代~50代:2合まで   60代:1.5合
 70代~:1合       と考えていますが、どんなものでしょう。
<舞姫が参加する6月のイベント>
6月9日(土)髙尾の天狗 田植えイベント 
6月10日(日)清水屋大きき酒会(佐久) 杜氏磯崎が参加します。
6月15日(金)~18日(月)くらもと古本市Vol.9
6月15日(金)16日(土)髙尾山 髙尾ビアマウントでオープンフェアー
           (15日塚本、16日斎藤が参加します)
6月16日 第一ツアーズ様 舞姫で日本酒セミナーと試飲会

<文責 塚本>

翠露の梅酒 純米吟醸仕込み発売

お待たせしました。「翠露の梅酒」が発売されます。
3月から欠品しておりました、「翠露の梅酒 純米吟醸仕込み」が発売されます。
 昨年6月初旬に梅の王様と云われる「和歌山県産・南高梅」を「翠露純米吟醸酒」で仕込み、
一年間低温でじっくりと寝かし5月末に梅の実を取り上げました。
梅の果肉が溶け込み、やや薄濁りの濃醇な梅酒に仕上がりました。
「信州舞姫の梅酒」とは全くタイプの違う梅酒をお楽しみください。

発売日 6月2日(土)

舞姫と信州美食を楽しむ会開催

 5月11日(金)19:00より上諏訪温泉油屋旅館様にて「舞姫と信州美食を楽しむ会」が開催されました。東京、埼玉から来られたご夫婦や、大手商社の方他、舞姫お向かいの池田歯科医院の先生ご夫妻、お隣の大津屋様の北澤会長、麻績村で美山錦を栽培してもらっているOMIMOグループの久保田代表、宮下さん、また伊那からも日本酒大ファンのご夫妻と多くの皆様に参加頂きました。
 最初に、油屋の野田総支配人のご挨拶、続いて久保田代表が乾杯(お酒は当然「美山錦はぜかけ米仕込み」です)お酒の説明は杜氏の磯崎が行い、注ぎ手は、舞姫の宮坂、吉川が担当、9種類のお酒を楽しんで頂きました。
 料理も地元の食材にこだわり、見る目も鮮やかな会席料理を斎藤料理長自ら説明して頂きました。
あっという間の二時間で、中締めは池田先生の「諏訪御柱締め?」と言ったらいいのでしょうか、素晴らしい「よいさー3声締め」には皆感動でした。
そして、最後に木谷副支配人の挨拶(今月いっぱいで油屋旅館を離れるそうです。信州美食の会は今回が2回目ですが、昨年もお世話になり、参加された方にくれぐれも宜しくとのことでした)で閉会となりました。
 12日(土)8名の方が蔵見学に来られました。
じっくりと日本酒の勉強をして頂いたあとに、洗米、蒸米、麹室、貯蔵、瓶詰めラインと塚本が説明させて頂きましたがご理解いただけたかどうか、予定の時間をだいぶオーバーしてしまいましたこと、お詫びいたします。

以上 塚本からの報告でした。