新着情報一覧

「ワイングラスでおいしい日本酒アワード2017」で金賞を受賞いたしました!

 2月24日「ワイングラスでおいしい日本酒アワード」審査がステーションコンファレンス万世橋において行われました。第7回目となる今年は、過去最高の242蔵673点のエントリーがあり、160点が金賞受賞となりました。(入賞率28.8%)
 舞姫は、2回目のエントリーになりますが、おかげさまでメイン部門(1.8L2600円以下の小売価格)と、大吟醸部門で金賞をいただくことが出来ました。
 <メイン部門> 翠露 純米吟醸 からくち 美山錦
 <大吟醸部門> 翠露 純米大吟醸 雄町 中汲生酒 磨き49 

 メイン部門はエントリー数325点中72点が金賞と言うことですから入賞率22.2%、大吟醸部門はエントリー数289点中73点が金賞ということですから入賞率25.3%になります。長野県からは他に5蔵が入賞いたしております。
 この賞を励みに、皆様に喜んでいただける、より良い商品を造るべく、更なる努力を重ね、日本酒造りに励む所存でございます。今後ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。
 詳しくは、「ワイングラスでおいしい日本酒アワード」ホームページをご覧ください。

全量八王子産米 髙尾の天狗の新着情報

 八王子産の契約栽培米(美山錦・五百万石・キヌヒカリ)で仕込んだ純米吟醸酒が開運のお酒「髙尾の天狗」です。
今は、生産量が少ないため八王子市内限定で販売していますができるだけ早く「八王子発の日本酒」として首都圏へも発売したいと思います。
 3月17日には八王子サザンスカイタワー・スカイラウンジにて髙尾の天狗新酒お披露目会が開催されます。
 町おこしに一役買おうと「はちプロジェクト」も頑張っています。
3月21日髙尾の天狗300mlが発売致します。また720ml瓶が、青瓶から黒瓶に変更されます。
 詳しくは下記をご覧ください。

1、「髙尾の天狗」純米吟醸300ml新発売ご案内
①商品名   : 髙尾の天狗 純米吟醸
②容量・入数 : 300ml   12本入り
③原料米   : 麹米・美山錦、五百万石  掛米・キヌヒカリ
        (全量八王子産米)
④精米歩合  : 59%
⑤酒質    : アルコール16度  日本酒度 +3
         酸度 1.3
⑥JANコード : 4977806102534
⑦価格    : 小売価格    600円(税別)
⑧蔵元出荷日 : 3月21日(火)
⑨発売地域  : 八王子市内限定

2、720ml青瓶から黒瓶へ変更のご案内
 高尾の天狗の300mlが発売されることに合わせ、300mlと同じく黒瓶への変更を行うことと致しましたのでご案内致します。
3月21日出荷分からとなります。

 

 

 

 

 

 

 

 

終売商品のお知らせ

 下記商品は、予定販売数に達したため終売とさせていただきます。

翠露雄町純米大吟醸しぼりたて無濾過生原酒 1800ml/720ml
翠露純米吟醸美山錦あらごし活性にごり生酒 1800ml/720ml

ご愛飲いただき誠にありがとうございました。

舞姫message(29)  <銀座NAGANO様にて長野の新酒を楽しむ会開催>

<銀座NAGANO様にて長野の新酒を楽しむ会開催>
 1月15日(日)銀座5丁目の銀座NAGANO(長野物産館)様にて、「長野の新酒を楽しむ会」が開催されました。参加出店蔵は、佐久から「亀の海」、木曽から「中乗さん」、大町の「白馬錦」、飯山の「北光正宗」、そして諏訪は「舞姫」の5蔵でした。
その他40蔵以上から新酒が届けられており、総数60種以上の長野清酒が揃いました。
当初は、午後13時からの40名と聞いておりましたが、ホームページにイベントがアップされたと同時に、キャンセル待ちの状態となり、急遽午前の部もやることになったとのこと。
午前・午後合わせて82名のお客様が来場されましたが、開場は超満員で「日本酒は元気」を感じる試飲会でした。
 昨年度の都道府県別清酒出荷状況は、全国合計ではマイナスが続いておりますが、47都道府県中14都県が前年を超えています。その中の1県に長野が入っているということは、大変うれしいことです。
 日本酒の減少は、清酒市場(特に辛口清酒)を牽引した団塊の世代が、現役を引退したことも影響しているかと思いますが、「純米酒」・「吟醸酒」は好調で「若い人達」・「女性」が「旨口系」、「甘口系」の酒や、拘った米、特徴のある味わいの酒に興味を持たれています。「長野の新酒を楽しむ会」も女性が半数以上で、初めて「酒の会」に来ましたという方も多く、いよいよ「長野の清酒時代到来」となればいいのですが・・・・

<純米吟醸・髙尾の天狗仕込み見学会開催>(ブログで写真もアップ中)
 1月23日(月)、八王子街おこしプロジェクト「Hachi-Project&TOKYO(はちぷろ)」主催の「純米吟醸・髙尾の天狗仕込み見学会」が開催されました。
田植えや稲刈りでも、お会いした方達ですので、楽しみにお待ちしておりました。
とはいえ、総勢80名以上の方が、蔵見学に来られるということは、舞姫蔵にとっても初めてのこと。(色々な意見を頂戴し、とても嬉しく、楽しく、勉強になる一日でした。)
利き酒は、新酒から、燗酒、リキュールまで、10種類以上の舞姫のお酒をみて頂きました。その中でも、お燗のお酒が好評、特に「芳醇静からくち」が大人気でした。
「ギャラリー舞姫の試飲にも燗酒を用意しなければならないかな」と思案中です。

【2月に舞姫が参加するイベント】
  2月10日(金)松本 新酒を楽しむ会
   於:ホテルブエナビスタ松本 会費5,000円(満員になり、受付は終了しました)
  *予告:諏訪5蔵 上諏訪街道「春の呑み歩き」は3月25日(土)開催です。
      受付はイープラスで1月25日より開始しました。

<文責:塚本>

舞姫message(28) <今年は酉年、どんな年になるのでしょうか?>

<今年は酉年、どんな年になるのでしょうか?>
 新年明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い致します。
 酉年は、5つにわけられるそうですが、その中で今年は丁酉(ひのととり、ていゆう)と云うそうです。酉は鳥ですが、もともとは「酒つぼ」を意味し、「収穫した作物から、酒を作る」また「収穫できる状態である」という意味から「実る」 という意味もあるとのこと。
 丁酉の丁の字は、釘から来ており、「安定する」 という意味がある、とのことですので、今年は、安定し、実る年になるのでしょうか。
しかしながら、どうもそう簡単にいかないようで、九星気学では、今年は”一白水星” が支配する年になりますが、その暗示するところでは、苦労と困難、思考が暗くなりがち、改良・変化の年、そして「産みの苦しみ」の年とされます。
あまり、このようなことを気にする必要はないかもしれませんが「、イギリスがEU離脱」「トランプ大統領が誕生」と、世界も大きく変化しそうなことは否定できません。
「転ばぬ先の杖」として、いろいろと予測し、変化に対応し、「産みの苦しみ」を乗り越えることが「実り」「安定」することになりそうです。そして羽ばたく為の「準備の年、希望と年」にしたいものです。
なお、酉年生まれの有名人として、福山雅治さん、渋谷すばるさん、安達祐実さん、柴崎コウさんなど、洗練され落ち着いた雰囲気をまとう方達が居られます。

 舞姫蔵は、昨年全国新酒鑑評会で金賞受賞することができ、友好都市である台東区の「西洋美術館世界遺産登録記念ラベル」の制作をさせていただくことができました。
本年も、更なる努力と真摯な酒造りを行い、「お客様満足の酒造り」に取り組もうと蔵人一同決意を新たにしております。
 本年も変わらぬご支援を頂きご愛飲賜ります様、お願い申し上げますとともに、皆々様のご健勝とご多幸を祈念申し上げ、新年のご挨拶とさせていただきます。

【文責・塚本】

舞姫が参加する1月のイベント
1月15日 銀座ナガノ 長野のしぼりたて試飲会
1月23日「髙尾の天狗仕込み見学会」八王子から60名の皆様が来蔵
1月26日~31日 新宿・京王百貨店 和洋酒売場にて試飲会(26日~29日は蔵からお手伝いに伺います)

以上