新着情報一覧

終売商品のお知らせ

 下記商品は、予定販売数に達したため終売とさせていただきます。

翠露雄町純米大吟醸しぼりたて無濾過生原酒 1800ml/720ml
翠露純米吟醸美山錦あらごし活性にごり生酒 1800ml/720ml

ご愛飲いただき誠にありがとうございました。

舞姫message(29)  <銀座NAGANO様にて長野の新酒を楽しむ会開催>

<銀座NAGANO様にて長野の新酒を楽しむ会開催>
 1月15日(日)銀座5丁目の銀座NAGANO(長野物産館)様にて、「長野の新酒を楽しむ会」が開催されました。参加出店蔵は、佐久から「亀の海」、木曽から「中乗さん」、大町の「白馬錦」、飯山の「北光正宗」、そして諏訪は「舞姫」の5蔵でした。
その他40蔵以上から新酒が届けられており、総数60種以上の長野清酒が揃いました。
当初は、午後13時からの40名と聞いておりましたが、ホームページにイベントがアップされたと同時に、キャンセル待ちの状態となり、急遽午前の部もやることになったとのこと。
午前・午後合わせて82名のお客様が来場されましたが、開場は超満員で「日本酒は元気」を感じる試飲会でした。
 昨年度の都道府県別清酒出荷状況は、全国合計ではマイナスが続いておりますが、47都道府県中14都県が前年を超えています。その中の1県に長野が入っているということは、大変うれしいことです。
 日本酒の減少は、清酒市場(特に辛口清酒)を牽引した団塊の世代が、現役を引退したことも影響しているかと思いますが、「純米酒」・「吟醸酒」は好調で「若い人達」・「女性」が「旨口系」、「甘口系」の酒や、拘った米、特徴のある味わいの酒に興味を持たれています。「長野の新酒を楽しむ会」も女性が半数以上で、初めて「酒の会」に来ましたという方も多く、いよいよ「長野の清酒時代到来」となればいいのですが・・・・

<純米吟醸・髙尾の天狗仕込み見学会開催>(ブログで写真もアップ中)
 1月23日(月)、八王子街おこしプロジェクト「Hachi-Project&TOKYO(はちぷろ)」主催の「純米吟醸・髙尾の天狗仕込み見学会」が開催されました。
田植えや稲刈りでも、お会いした方達ですので、楽しみにお待ちしておりました。
とはいえ、総勢80名以上の方が、蔵見学に来られるということは、舞姫蔵にとっても初めてのこと。(色々な意見を頂戴し、とても嬉しく、楽しく、勉強になる一日でした。)
利き酒は、新酒から、燗酒、リキュールまで、10種類以上の舞姫のお酒をみて頂きました。その中でも、お燗のお酒が好評、特に「芳醇静からくち」が大人気でした。
「ギャラリー舞姫の試飲にも燗酒を用意しなければならないかな」と思案中です。

【2月に舞姫が参加するイベント】
  2月10日(金)松本 新酒を楽しむ会
   於:ホテルブエナビスタ松本 会費5,000円(満員になり、受付は終了しました)
  *予告:諏訪5蔵 上諏訪街道「春の呑み歩き」は3月25日(土)開催です。
      受付はイープラスで1月25日より開始しました。

<文責:塚本>

舞姫message(28) <今年は酉年、どんな年になるのでしょうか?>

<今年は酉年、どんな年になるのでしょうか?>
 新年明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い致します。
 酉年は、5つにわけられるそうですが、その中で今年は丁酉(ひのととり、ていゆう)と云うそうです。酉は鳥ですが、もともとは「酒つぼ」を意味し、「収穫した作物から、酒を作る」また「収穫できる状態である」という意味から「実る」 という意味もあるとのこと。
 丁酉の丁の字は、釘から来ており、「安定する」 という意味がある、とのことですので、今年は、安定し、実る年になるのでしょうか。
しかしながら、どうもそう簡単にいかないようで、九星気学では、今年は”一白水星” が支配する年になりますが、その暗示するところでは、苦労と困難、思考が暗くなりがち、改良・変化の年、そして「産みの苦しみ」の年とされます。
あまり、このようなことを気にする必要はないかもしれませんが「、イギリスがEU離脱」「トランプ大統領が誕生」と、世界も大きく変化しそうなことは否定できません。
「転ばぬ先の杖」として、いろいろと予測し、変化に対応し、「産みの苦しみ」を乗り越えることが「実り」「安定」することになりそうです。そして羽ばたく為の「準備の年、希望と年」にしたいものです。
なお、酉年生まれの有名人として、福山雅治さん、渋谷すばるさん、安達祐実さん、柴崎コウさんなど、洗練され落ち着いた雰囲気をまとう方達が居られます。

 舞姫蔵は、昨年全国新酒鑑評会で金賞受賞することができ、友好都市である台東区の「西洋美術館世界遺産登録記念ラベル」の制作をさせていただくことができました。
本年も、更なる努力と真摯な酒造りを行い、「お客様満足の酒造り」に取り組もうと蔵人一同決意を新たにしております。
 本年も変わらぬご支援を頂きご愛飲賜ります様、お願い申し上げますとともに、皆々様のご健勝とご多幸を祈念申し上げ、新年のご挨拶とさせていただきます。

【文責・塚本】

舞姫が参加する1月のイベント
1月15日 銀座ナガノ 長野のしぼりたて試飲会
1月23日「髙尾の天狗仕込み見学会」八王子から60名の皆様が来蔵
1月26日~31日 新宿・京王百貨店 和洋酒売場にて試飲会(26日~29日は蔵からお手伝いに伺います)

以上

はぜ掛け米しぼりたて記事掲載

2016年12月18日(日)市民タイムスに「信州舞姫はぜかけ米仕込みしぼりたて」発売の記事を掲載していただきました。

 

 

 

 

 

 

5月27日に田植え、OMIMO様、安曇野契約農家 増澤様のおかげで順調に生育し、9月9日に稲刈り、はぜ掛け作業を行いました。

 

 

 

田植え

 

 

 

 

稲穂

 

 

 

 

稲刈り、はぜ掛け

そして昨年に続き2度目の「はぜかけ米仕込み」のお酒が完成致しました。
天日干しでお米に旨みがつまり、味は、しぼりたての爽やかな香りに、フレッシュでしっかりとした爽快な味わい。ちょっと辛口で飲みごたえのある一本となっています。