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「2017 第1回蔵マスターコンクールにてプラチナ賞受賞」

 この度、「2017 第1回蔵マスターコンクール」におきまして
「信州舞姫 扇ラベル 純米吟醸55 はぜかけ米仕込」がプラチナ賞を受賞いたしました。
全国の蔵元から純米部門への出品は284銘柄、内プラチナ賞は30本でした。
これもひとえに、皆々様のご支援の賜物と感謝しております。
今後とも「信州舞姫」をよろしくお願い致します。

 蔵マスターとは、フランスで初めて開催される日本酒のコンクール(品評会)です。これまで様々な日本酒のコンクールが存在しますが、これはフランスの地におけるフランス人によるフランス人のための日本酒のコンクールです。同時に、フランスの歴史的食文化である≪食と飲み物の食べ合わせのマリアージュ≫を、日本酒と食という観点からみて、実際に体験していただく場としての重要性をもたせ、フランス的にロジックに判断していただくことでフランス市場における日本酒をアピールする場です。

<信州舞姫 扇ラベル 純米吟醸55 はぜかけ米仕込は、長野県麻績村OMIMOグループが取り組んでいる「はぜ掛け米」(天日干し、自然乾燥)の伝統を酒造米にも採用し、舞姫の蔵人も参加し田植え、稲刈りを行い55%まで精米した、純米吟醸酒です。旨みと甘みと酸が調和した芳醇な味わいが楽しめます>

 

 

 

 

 

 

 

神楽坂 桃仙郷様にて「地酒を楽しむ会:舞姫編」が開催されました

 6月23日18時30分から神楽坂の料亭 桃仙郷様にて「舞姫・翠露を楽しむ会」が開催されました。当初20名とのことでしたが40名となり、1階と3階の部屋に別れての開催です。年に数回開催されるという「地酒を楽しむ会」ですが、オーナーが長野県出身ということで、多くは長野の酒で開催されています。長野県には、80以上のある蔵の中から「舞姫」を選んで頂き、緊張して伺いました。
お客様は、常連さんが半数、他の半数は、初めての参加ということでしたが、20時30分終了予定が、最後のお客様をお見送りしたのは21時15分で、大変な盛り上がりでした。
 提供したお酒は、佐々木料理長厳選の①翠露山田39②翠露純大雄町③扇ラベルはぜかけ55④扇ラベル純米吟醸⑤翠露 純吟雄町⑥翠露 純吟美山錦最後に日本酒仕込みの梅酒
 料理と合わせながらの提供ですが、皆様に「どれが一番のお気に入りですか」と聞きましたら、山田39は別格、はぜかけ55、純吟美山、純吟雄町が大人気でした。
また日本酒仕込みの梅酒も、「今すぐ欲しいから、買えないのか?」と言われるくらいで、「蔵元冥利に尽きる、疲れも吹っ飛ぶ感じ」で帰路につきました。
今回は杜氏の磯崎と塚本の二人で伺い、舞姫のこだわりを説明させて頂きました。
 

八王子街おこしプロジェクトはちぷろ「第1弾・髙尾の天狗用田植え 編」が開催

6月10日 はちぷろ 街おこし企画「第1弾・髙尾の天狗用田植え」が八王子高月地区にて開催されました。
今年で4回目となる田植えイベントですが、過去最高となる200名を超える応募があり4班に分かれて、晴天のもと行われました。地元の少年サッカーチームも手伝いに参加、家族総出の参加もあり、泥だらけになりながら、にぎやかに行われました。

田植え終了後は、地元協力企業による、焼き鳥、焼きホタテ、高尾山団子、八王子で収穫された農作物のカレー等が振る舞われ、参加者で田植えの話をしながら「貴重な体験が出来た」、「とても面白かった」等の参加した皆様に楽しんでもらいました。
15時には閉会され、「第1弾髙尾の天狗用田植え」が無事に終了しました。
今年は、酒造好適米の「美山錦」と「ひとごこち」が植えられ、約70石の髙尾の天狗誕生予定です。
次は、「第2弾草取り」7月開催予定、「第3弾稲刈り」9月開催予定

 

 

 

 

 

SAKE COMPETITION2017 純米大吟醸部門でシルバー受賞

 6月5日(月) グランドハイアット東京においてSAKE COMPETITION2017の表彰式が開催されました。
第6回目となる SAKE COMPETITIONは、純米部門、純米吟醸部門、純米大吟醸部門、吟醸部門、SUPERPUREMIUM部門、発泡酒部門の他 今年からデザイン部門 ダイナーズ特別賞も設けられました。
 全国から453蔵1735点が出品され、それぞれの部門で予審が行われ、その中からゴールド シルバーが選ばれました。

 純米大吟醸部門は、414点が出品 予審通過は158点 内ゴールド10点 シルバー32点でしたが、舞姫は、最高級純米大吟醸「桜楓」がシルバーを受賞しました。

 表彰式では、中田英寿氏、平山あやさん他がゲスト、プレゼンターとして参加し華を添えてました。

受賞酒詳細は SAKE COMPETITION2017のホームページをご覧ください。

舞姫message(36) <国技と国酒>

<国技と国酒>
 夏場所が終わりましたが大相撲人気が沸騰しています。
2011年八百長問題や不祥事が続出して館内に閑古鳥が鳴いていたことがウソのようです。今ではチケットが買えないため国技館の前に朝6時前から並んだり、中にはテント持参で徹夜をし、400枚の当日券を買いにくる人もいるとのこと。今までは、年配の人が多くみられましたが、今は若い人や女性の来場者が増えており、応援の仕方も変わってきており、これについては、論議もあるようです。
この人気はどこから来るのでしょう。「稀勢の里が横綱になったこと」「石浦、宇良の小柄な力士の活躍」「双子の兄弟力士の誕生」「我が長野県の御嶽海、新潟県では小柳が3代目豊山に、地域が一緒になって応援していること」話題に事を欠きません。加えて、「髙安」が新大関に、口上は「正々堂々」「精進」いかにも「カッコいい」これからも大相撲人気は続きそうです。
白鵬が全勝優勝し、大きな銀杯でお神酒を飲み干して?いました。
慶事にはやはり日本酒が似会います。国技と云われる相撲が復活し、国酒と云われる日本酒も頑張らなければなりません。
<信州舞姫LADY発売>
 日本酒業界はどうしたら昔の元気を取り戻すのでしょう。
「今まで日本酒を飲んだことのない人に呑んでもらうか」「いかにして、若い世代に、女性に日本酒の旨さを解ってもらうか」多くの蔵が、いろいろと試行錯誤しながら、新しい商品提案をしていますが、舞姫では女性蔵人・小林あき子プロデュースの「信州舞姫 LADY」を近々発売致します。白ワインのような優しい味わいが楽しめます。
インパクトのあるラベルにも、ご期待下さい。
<舞姫サポートクラブのご案内>
 油屋旅館様の「信州の食と諏訪五蔵の夕べ(舞姫編)」で参加されたお客様と「舞姫の会」を作ろうと盛り上がりました。皆様には、「6月1日に詳細を紹介します」と話しておりましたが、準備不足のため、次回の舞姫message(6月15日アップ)にてご案内致しますので、今しばし、お待ち頂きます様お願い致します。
舞姫が参加する6月のイベント
 ① 1日~6日 京王百貨店様にて試飲販売会(1日~4日は蔵から参加)
 ② 9日~15日上野松坂屋様にて「台東区友好都市・日本酒・うまいもの&ものづくりフェア―に 
       参加」(9日~11日は蔵から参加)
 ③ 10日(土)八王子にて「髙尾の天狗」田植えイベント(雨天の場合11日)
 ④ 23日(木)神楽坂 料亭「桃仙郷」様にて「舞姫の会」開催

<文責:塚本>

平成28酒造年度の全国新酒鑑評会:舞姫・入賞

 5月18日、平成28酒造年度の全国新酒鑑評会の結果が発表されました。
860点が出品され、437点が入賞、内242点が金賞となりました。
舞姫は今年も純米大吟醸で出品しましたが、入賞となり、2年連続の金賞とはなりませんでした。
とはいえ、新舞姫誕生後、初年度入賞、昨年金賞、本年入賞は、杜氏、蔵人の努力の賜物、
来年も金賞に挑戦です。長野県は21蔵が入賞、内10蔵が金賞受賞しました。

 入賞が20蔵以上の県は、新潟35(14)蔵、福島30(22)蔵、山形26(15)蔵、兵庫25(13)蔵、
宮城21(20)蔵、秋田21(16)蔵、で8県でした。長野県も頑張っています。( )は金賞蔵。