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舞姫ギャラリーにバレンタインコーナーが??

2月14日は、ご存知バレンタインデーです。最近は、チョコに限らず、色々な商品が選ばれ、恋人にかぎらず、娘から父へ、妻から夫に、減ったのは、部下から上司だとか!😓
舞姫にちょっぴりチョコを付けて❗
ちょっとだけ、舞姫が、バレンタインデーのお手伝いを致します。

舞姫message(62) <長野の酒はなぜうまい??>…

<長野の酒はなぜうまい??>
 長野県は、本州中央部の内陸に位置しその県土の約8割が森林であり、標高1000m以上の山地が5割以上を占めています。また周囲を日本アルプスなどの2000mから3000m級の高い山々に囲まれ、その山々を境界として8県と接しています。
 内陸性の気候により、日中の寒暖差が大きく山々と森に囲まれているため清らかな水が豊富に得られ、加えて高い山々に囲まれていることにより、農作物の生育に影響する台風等の影響を受けづらく、酒造原料に適した良質な米を安定して収穫できます。
 このことから、長野県では古くから酒造業が発展してきました。
 また清澄な空気と冬の厳しい寒さにより、酒質を低下させる雑菌が少なく、その繁殖も抑えられるため、酒造りで用いられる麹菌や酵母などの微生物の働きに最適な環境が形成されることから、雑味が少なく香味の調和した良質な清酒を造ることができます。
 醸造用水についても山々に降り注いだ雨や雪解け水に由来する、広大な水源滋養林の中でゆっくりと濾過された清らかな水が豊富に得られる。その水は鉄分が少なく酒造りに適しており、これを仕込み水として醸造することにより、きれいで雑味の少ない酒質となります。
 だから長野の酒は、うまくてキレがいい。納得していただけましたでしょうか。ガッテン!!
                                  (酒造組合資料参考)
<諏訪五蔵「春の呑みあるき」中止のお知らせ>
 春・秋と開催し、前回は38回となりました「上諏訪街道・5蔵呑みあるき」ですが、安全面他諸々の問題があり、春につきましては中止となりました。
 3000名以上の方が関東・関西遠くは北海道からもお越し頂き、楽しみにしておられた方からは、「残念だ」との声を多くいただいております。誠に申し訳ございません。
秋につきましては、どのようにしたら、安全に、皆様に喜んで頂ける「呑みあるき」が開催できるか、検討しております。
 また「五蔵めぐり」につきましては、今まで通り行っておりますので、是非お越し頂きますようお願い申し上げます。

<舞姫が参加する2月3月の行事・イベント他>
・2月2日〈土〉3日(日) 東急百貨店吉祥寺店様にて試飲販売会
・2月7日(木) 上諏訪 ふるさと茶屋 「はな里」様
        舞姫の新酒と手打ちそばを楽しむ会
・2月23日(土) 富士急トラベル主催:舞姫の新酒を楽しむ会
・3月23日〈土〉 髙尾の天狗 新酒お披露目会 於:京王プラザホテル 八王子
・3月23日(土)24日(日) ふるまいやアトレ川崎店様にて試飲販売会

<文責・塚本>

プリンセスタイム・ブルーボトルが新しくなりました

昨年末から欠品しておりましたプリンセスタイム・ブルーボトルですが、
25日、新ブルーボトルとして再発売致しました。

女性醸造家 小林あきこ曰く
「今年のブルーボトルは一味変わりました。
旨みを増すため、また新酒の爽やかさを残すため、もろみを少し加えているのです。
だから、うすい『にごり』が舞っています。口に含むと旨みと酸味を感じてもらえます。
軽く振ってからお飲みください。」

舞姫message(61) <本年は己(つちのと)の亥(い)年、夢のある年に>

<本年は己(つちのと)の亥(い)年、夢のある年に>
あけましておめでとうございます。
旧年中は、大変お世話になり心より御礼申し上げます。
改めて、昨年を振り返りますと、
*「全国新酒鑑評会」にて「純米大吟醸山田錦・磨き39」が入賞
*「全国燗酒コンテスト」にて「純米吟醸山田錦」が金賞
*「関東信越国税局酒類鑑評会」にて「純米大吟醸・山田錦磨き39」が優秀賞を
受賞させて頂き、「運にも恵まれた年」でもありました。
 蔵設備につきましては、ボイラーと洗瓶機を新規購入し、より効率化を図り、安全対策を強化しました。また、酒造米につきましては、かねてより長野県産美山錦を全量使用しておりましたが、今期は、地元・諏訪産を中心に、麻績村、築北村、安曇野産とし、顔の見える酒造りを行いました。しかし、まだまだ途上であり、更なる研究・改善努力が必要だということを実感しております。

 過去の亥年には、古くは宝永4年「富士山大噴火」大正12年「関東大震災」そして昭和22年「カスリーン台風(死傷者3000名以上)」「日本国憲法施行」、昭和34年「今上天皇ご結婚」「伊勢湾台風」、昭和46年「アポロ14号が月に着陸」「沖縄返還協定調印」、昭和58年「三宅島噴火」「東京ディズニーランド開園」「日本海中部地震」、平成7年「阪神淡路大震災」「地下鉄サリン事件」、平成19年「中部能登半島地震」「新潟県中越沖地震」等、大きな出来事や、自然災害が起きています。亥年生まれの著名人は、高杉晋作 司馬遼太郎 池波正太郎 星野仙一 西郷輝彦 小田和正 渡邊謙がいます。(かく言う小生も6度目の亥年を迎えました)
 己亥年は、ある書物によりますと、己(つちのと)は、完成した自己や成熟した組織がそれまでの主義、規律、秩序などを見直し、次の段階を目指す準備をする。 そして亥年の個人は、知識を増やす、精神を育てる、組織は人材育成や設備投資、財務基盤を固める年とありました。亥年の人の長所は、何事にも熱心で勇気があり、やり遂げるところ、強い意志と責任感あるところ、反面、短所は頑固で厳しい物言いになり自分の言い分をはっきり言うので誤解されやすい。人の言うことを信じやすい性格なので、だまされないようにとのことです。

 本年は、平成天皇の退位と年号の変更、消費税増税、軽減税率導入、東京オリンピックも控え、人手不足の加速、AI、IOT化で農業、酒造りにも変化の激しい出来事が予想されますが、色々な事象を想定し、そのための十分な準備が必要ということかもしれません。
 本年も真摯にお客様満足の酒造りに取り組むことを、蔵人一同決意を新たにしております。
末筆ながら皆々様のご健勝とご多幸を祈念申し上げ、年頭のご挨拶とさせて頂きます。

<舞姫:1月のイベント>                                              *1月22日(火) 全量八王子産米使用「髙尾の天狗」仕込み、体験ツアー IN舞姫
  主催:NPO法人 はちぷろ (八王子まちおこしプロジェクト) 
  (定員50名予定:要予約)

【文責・塚本】

「じゃらん酒旅」に舞姫が紹介されました

1213日「じゃらん酒旅」が発売されます。 
 これは、全国の温泉地で、日本酒が楽しめるホテル、旅館を紹介した永久保存版の雑誌です。(690円) 
 その中で、上諏訪温泉が取り上げられ、諏訪5蔵も紹介されます。
嬉しいことに、その表紙、裏表紙に 
 舞姫が紹介されました。

1.じゃらん酒旅 表紙

2.じゃらん酒旅 裏表紙
3.じゃらん酒旅 内容1

4.じゃらん酒旅 内容2