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プリンセスタイム・ブルーボトルが新しくなりました

昨年末から欠品しておりましたプリンセスタイム・ブルーボトルですが、
25日、新ブルーボトルとして再発売致しました。

女性醸造家 小林あきこ曰く
「今年のブルーボトルは一味変わりました。
旨みを増すため、また新酒の爽やかさを残すため、もろみを少し加えているのです。
だから、うすい『にごり』が舞っています。口に含むと旨みと酸味を感じてもらえます。
軽く振ってからお飲みください。」

舞姫message(61) <本年は己(つちのと)の亥(い)年、夢のある年に>

<本年は己(つちのと)の亥(い)年、夢のある年に>
あけましておめでとうございます。
旧年中は、大変お世話になり心より御礼申し上げます。
改めて、昨年を振り返りますと、
*「全国新酒鑑評会」にて「純米大吟醸山田錦・磨き39」が入賞
*「全国燗酒コンテスト」にて「純米吟醸山田錦」が金賞
*「関東信越国税局酒類鑑評会」にて「純米大吟醸・山田錦磨き39」が優秀賞を
受賞させて頂き、「運にも恵まれた年」でもありました。
 蔵設備につきましては、ボイラーと洗瓶機を新規購入し、より効率化を図り、安全対策を強化しました。また、酒造米につきましては、かねてより長野県産美山錦を全量使用しておりましたが、今期は、地元・諏訪産を中心に、麻績村、築北村、安曇野産とし、顔の見える酒造りを行いました。しかし、まだまだ途上であり、更なる研究・改善努力が必要だということを実感しております。

 過去の亥年には、古くは宝永4年「富士山大噴火」大正12年「関東大震災」そして昭和22年「カスリーン台風(死傷者3000名以上)」「日本国憲法施行」、昭和34年「今上天皇ご結婚」「伊勢湾台風」、昭和46年「アポロ14号が月に着陸」「沖縄返還協定調印」、昭和58年「三宅島噴火」「東京ディズニーランド開園」「日本海中部地震」、平成7年「阪神淡路大震災」「地下鉄サリン事件」、平成19年「中部能登半島地震」「新潟県中越沖地震」等、大きな出来事や、自然災害が起きています。亥年生まれの著名人は、高杉晋作 司馬遼太郎 池波正太郎 星野仙一 西郷輝彦 小田和正 渡邊謙がいます。(かく言う小生も6度目の亥年を迎えました)
 己亥年は、ある書物によりますと、己(つちのと)は、完成した自己や成熟した組織がそれまでの主義、規律、秩序などを見直し、次の段階を目指す準備をする。 そして亥年の個人は、知識を増やす、精神を育てる、組織は人材育成や設備投資、財務基盤を固める年とありました。亥年の人の長所は、何事にも熱心で勇気があり、やり遂げるところ、強い意志と責任感あるところ、反面、短所は頑固で厳しい物言いになり自分の言い分をはっきり言うので誤解されやすい。人の言うことを信じやすい性格なので、だまされないようにとのことです。

 本年は、平成天皇の退位と年号の変更、消費税増税、軽減税率導入、東京オリンピックも控え、人手不足の加速、AI、IOT化で農業、酒造りにも変化の激しい出来事が予想されますが、色々な事象を想定し、そのための十分な準備が必要ということかもしれません。
 本年も真摯にお客様満足の酒造りに取り組むことを、蔵人一同決意を新たにしております。
末筆ながら皆々様のご健勝とご多幸を祈念申し上げ、年頭のご挨拶とさせて頂きます。

<舞姫:1月のイベント>                                              *1月22日(火) 全量八王子産米使用「髙尾の天狗」仕込み、体験ツアー IN舞姫
  主催:NPO法人 はちぷろ (八王子まちおこしプロジェクト) 
  (定員50名予定:要予約)

【文責・塚本】

「じゃらん酒旅」に舞姫が紹介されました

1213日「じゃらん酒旅」が発売されます。 
 これは、全国の温泉地で、日本酒が楽しめるホテル、旅館を紹介した永久保存版の雑誌です。(690円) 
 その中で、上諏訪温泉が取り上げられ、諏訪5蔵も紹介されます。
嬉しいことに、その表紙、裏表紙に 
 舞姫が紹介されました。

1.じゃらん酒旅 表紙

2.じゃらん酒旅 裏表紙
3.じゃらん酒旅 内容1

4.じゃらん酒旅 内容2

12月5日 舞姫の店頭に「新しい杉玉」が飾られました

杉玉(すぎたま、すぎだま)とは、酒林( さかばやし)とも呼ばれますが、新酒ができましたということをお知らせするものです。
12月5日発売は 翠露 純米吟醸 しぼりたて 無濾過生原酒。
12日発売予定の純米吟醸 活性にごり酒は10日発売の予定です。
15日発売は 信州舞姫 純米吟醸 美山錦 無濾過原酒 生貯蔵です。
今年のにごり酒は、例年にもまして
最高の出来だと杜氏の磯崎が話しています。ご期待ください。