新着情報一覧

舞姫のアンテナショップ「蔵人舞姫」 八王子中町に明日開店 ‼

明日17日17時 いよいよ酒蔵直結酒場「蔵人舞姫」が開店です。
新型コロナの感染から自粛によって約2ヵ月待っての開店、ウイズコロナとは
いえ、第二波第三波の心配もあり、可能な限り、安心してお飲み頂けるための
準備も行いました。そのため、静かな開店になろうかと思いますが、
拘った料理、拘ったお酒をお楽しみ頂ければと思います。
また、この日初登場の「舞姫酒粕ジェラート」 幾つもの試作品から選んだ
ジェラートは、酒造好適米「雄町」の純米大吟醸酒粕を使用しました。
絹のように滑らかで、溶けていく味わい、ショップでの販売に先駆けて
「蔵人舞姫」でのオンメニューです。
ほのかな酒粕の香りと生乳のやさしさ、デザートの逸品にご期待ください。

酒蔵直結酒場 蔵人舞姫 6月17日オープンのお知らせ

大変お待たせしました。舞姫message82でも紹介しておりました
酒蔵直結酒場 蔵人舞姫がオープンまでいよいよあと5日になりました。
鮮度抜群の日本酒(高尾の天狗・舞姫・翠露)だけでなく、信州の郷土料理と
八王子の食材にもこだわったお店です。
17日は杜氏の磯崎がお手伝いに伺う予定にしております。
 
 開店日 17日(水)17時~
 住所 八王子市中町10-12 香川ビル1階
 電話番号 042-649-7942

Buy TOKYOホームページに舞姫が掲載されました

東京都のBuy TOKYOホームぺージ・NEWS欄にて、舞姫が1月に行っております「髙尾の天狗新酒造り醸造所仕込み見学」が紹介されています。
『「Buy TOKYO」は東京がやるとこうなる。を合言葉に、あらゆるMADE IN TOKYOを国内外に向けて発信するプロジェクトです。』(Buy TOKYOホームページより)

Buy TOKYOホームページ
https://by-tokyo.jp/news/2733

 

ショップ入口・右前の木を伐採

ショップに来られたお客様はお解りかもしれませんが、
入り口右にある木の枝葉が、道路やお隣のお店まで伸びていました。
本日、中村が電動ノコを持参し伐採。大変きれいになりました。
この場所は、バリアフリーのスロープ設置検討中です。
木を切る中村さん伐採後

舞姫message(82) <上諏訪の今は><八王子駅前 酒蔵直結酒場「蔵人…>

<上諏訪の今は・・・>
 昨年の5月は、令和の始まりを10連休で祝おうという気分で大いに盛り上がりました。舞姫も、「令和の記念酒」を発売し、初めての「蔵開き・ほろ酔いの陣」を開催、200名の方から来蔵頂きました。
 それが、今年はどうでしょう。かつて経験したことのない、緊急事態宣言。
県を越えての移動の自粛が続き、上諏訪は閑散とした4月5月になってしまいました。
諏訪のビジネスホテルは開業していましたが、どこも宿泊客は10人位で、日によってはゼロの日もあったとのこと。某ホテルは、「今年の初め、全室シモンズ社のベットに入れ替えたのに、こんなことになるとは」と嘆いておられました。
 舞姫のショップも「5蔵めぐり」を中止したこともあり、1日のお客様は数名、また試飲も中止していますので、せっかくの「春の酒」も味をみてもらうことはできず、お詫び申し上げます。
 ようやく、解除宣言がなされ、首都圏では少しずつ動きだしてきた感じがします。
舞姫も6月は終息を期待して、土日のショップは開店すること致しますが、試飲は少し先になりそうです。また諏訪9蔵ではオンライン飲み会を6月19日(17時~19時)に開催する計画をしていますので、詳細決まりましたら、お知らせ致します。

 上諏訪温泉のホテル旅館の開業は、6月中旬からになりそうです。とはいえ、北九州市は、急遽再度の緊急事態宣言を行ない、多くの施設に自粛要請をしたように、この先どうなるか全く予測ができません。くれぐれも3密を避け、マスクを着用、手指の消毒を行ない、危なそうな所には近づかない。呑みにいっても、「席は一席空ける」「危険は、すぐ隣にある」という気持ちを今後も持ち続けることが大切ではないでしょうか。ウイズ・コロナ(コロナとともに)は難しいことですが、「命と経済」の両立無くして日本も世界も成り立たない。
ネバーギブアップ。がんばりましょう。

<八王子駅前 酒蔵直結酒場「蔵人・舞姫」6月17日(水)オープン予定>
 新型コロナウイルスの感染がなければ、4月にオープン予定でしたが、約2ヶ月遅れての開店です。店長、女将も舞姫で日酒の勉強をし、現場で諸々特訓の最中ですが、ようやく満を持しての開店となりました。
 徹底的に鮮度に拘った、日本酒の本当の美味しさ、楽しさを再発見してもらい、ゆったりと時が過ぎる。蔵元直送の生酒、信州の料理、八王子の野菜、三陸の海鮮だけでなく、魅力ある酒器も揃えましたので、是非ご期待ください。
ご案内文については、後日ホームページにてお知らせ致しますので、何卒ご贔屓の程、宜しくお願い申し上げます。

<文責・塚本>

「翠露 純米吟醸原酒 しあわせ信州 アルプス酵母仕込み」新商品発売のご案内

新型コロナウイルスもようやく終息への道筋が見えてきましたが、「県境を越えての移動の自粛」がまだ求められていますので、上諏訪温泉も諏訪五蔵街道も淋しい日々が続いています。舞姫ショップは、6月からは、通常営業にする予定ですが、くれぐれも3密を避けられ、マスク着用でのご移動を。
下記にて、コロナを吹き飛ばそうと、長野県より「しあわせ信州」のマーク使用の許可をいただき、信州にこだわった素敵なお酒を新発売致します。

商品名        :    翠露 純米吟醸原酒 しあわせ信州 アルプス酵母仕込み
原料米    : 長野県産美山錦100%
酵母     : アルプス酵母(長野県開発酵母)
アルコール分 : 17度   日本酒度 :+3   酸度 :1.5
価格     : 1800ml/3000円  720ml/1500円 (税別)
蔵元出荷日  : 6月5日(金)
発売本数   : 1800ml200本 720ml500本
(秋に「ひやおろし」としての発売も計画しています)
特徴     : 果実系の華やかな香りと、しっかりした旨口の味わい

ラベルは新緑をイメージし、緑に統一、銀箔の輪は、信州に多くある湖や池の湖面に広がる「波の文様」と「清水の美」を表しています。襷(たすき)の文字は、デザイナー、書家である紫羽(ししゅう)氏に「アルプス」をイメージした書体を作成して頂きました。
*ネットショッピングにて予約注文を承っております。

舞姫message(81)<伊集院静さん、くも膜下出血から復活 新社会人に贈る言葉>

<伊集院静さん、くも膜下出血から復活 新社会人に贈る言葉>
毎年4月に、舞姫messageで伊集院静さんの「新入社員に贈る言葉」を紹介していました。 
今年1月21日くも膜下出血で倒れ入院されましたので、「今年は無理かな」と心配していましたが緊急に行われた手術は成功、その後奇跡的に回復し、2月にリハビリ病院に転院。現在は自宅で静養しておられ、新聞や雑誌などの7本の連載の再開は秋口になるとのことですが、「四月に新しく社会人となった若者へ贈る言葉」だけを執筆されました。緊急事態宣言によって異常なスタートになった新社会人達、働き方が変わり、今までの常識が通用しない社会になるかもしれません。「苦あれば楽あり」「ネバーギブアップ」、頑張れ、頑張れ新社会人

《ようこそ令和の新社会人》                               
新社会人おめでとう。
今日、君はどんな街の、どんな職場に立っているだろうか。
どこであれ、そこが君の社会人としての出発点だ。
令和の新社会人は少し得をしているぞ。
「えっ! 得ですか?」
それは令和で初めての社会人ということだ。
「なんだ。そんなことですか……」
私も君の立場なら、そう言い「偶然でしょう」と言うかもしれない。
でもそれは違うんだ。偶然は偶然だが、”偶然は神の采配だ”神の采配とは 
私たちの持つ力以上のものが、私たちに与えたものだ。
恋愛という出逢いもそうだし、発見という進歩も実はそうなんだ。
偶然をもうひとつ話しておこう。友人の話だ。
「いや君、我が家では大祖父が明治の人で、祖父が大正、昭和を歩んだ。
そうして、私が昭和、平成を生きている。倅は平成、令和を生きる。ありがたいと思わないか。
この国があり続け、私たちが生きてこられたことを…」友は感慨深く話した。
たしかに素晴らしい国と、人々が今日まで歩んで来た。この脈々たる流れも偶然か?
いや、私はそうは思わない。それぞれの時代に皆懸命に生きてくれたに違いない。
アジアの片隅の、この国で人々は少しでも前へとゆたかにと汗を流し、向かい風に
立ってきた。
そして何より、いつも新しい人が、新しい力を与えてくれた。
昨日までとは違う日本を、国を、職場を作ろうとしたことだ。
令和初の社会人の君に望む。
”新しい君の力と、発想”を思いっ切り提供、提案してくれたまえ。
そのバトンタッチが、いつの日か、まだ見ぬ新しい元号を口ずさむ日を迎えることになるんだ。
人は己以外の人のために何かをすることだ。出世や名誉やお金だけのために生きてはイケナイんだ。
しかし君、先輩たちは厳しいぞ。妥協もしないぞ。さあ立ち向かおう。君ならできる。
だって君は令和最初の社会人じゃないか。
少し疲れたら、空を見上げて、乾杯しよう。
令和の社会人に乾杯        伊集院静