舞姫message一覧

舞姫message(23) <10月1日 諏訪5蔵 上諏訪街道「秋の呑みあるき」開催>

<10月1日 諏訪5蔵 上諏訪街道「秋の呑みあるき」開催>
 恒例の 諏訪5蔵「秋の呑みあるき」まであと10日です。
チケット販売枚数は、前売り券2,500枚ですが、9月21日現在チケットの残数は、263枚になりました。(前売り券(2,200円・税込)はe+(イープラス)のみでの販売です)
前売り券の発売は9月28日までですのでお早めにどうぞ。
当日券は800枚(3,000円)ですが、毎回直ぐに無くなる状況です。
ファミリーマート店頭の端末「Famiポート」からもご購入いただけます。
詳しくは呑みあるきホームページ(http://nomiaruki.com/breweryhopping/)をご覧ください。
 今回の振舞い酒は下記の通りです。先回(春)は、今までより多くの種類を提供させていただきましたが、大変好評でしたので、今回も欲張って7種類です。大変狭い場所ですので全部制覇は難しいと思いますが、何度でもお越しください。
 振舞い酒のご紹介
1.信州舞姫 純米吟醸 山田錦(新商品)
2.信州舞姫 純米酒 まいこラベル
3.翠露 美山錦 純米吟醸原酒 秋あがり(季節商品)
4.翠露 純米吟醸 美山錦 からくち
5.翠露 純米大吟醸 中汲み生酒 雄町 磨き49
6.翠露 純米大吟醸 中汲み生酒 美山錦 磨き49
7.信州舞姫 地梨のお酒(リキュール)
*舞姫message24は10月5日にアップ致します。

以上
<文責・塚本>

舞姫message(22) <8月25日・信州舞姫・翠露から、秋上がり出荷開始>

<8月25日・信州舞姫・翠露から、秋上がり出荷開始>

 「日本酒は、解りにくい」ということを聞くことがあります。
「秋あがり」と「ひやおろし」もそのひとつでしょうか。
この二つは、どう違うのでしょう?
普通、日本酒は、タンクや瓶で貯蔵に入る前に「火入れ」(約65度に酒を熱し殺菌すること)をし、出荷する前に再度火入れを行います。
・「ひやおろし」は、出荷時には、「火入れ」をしないで、秋に出荷する日本酒をいいます。
所謂「生詰め」といいますが、外気温、室温によっては、火落ち菌が発生する危険性もありますので、「要冷蔵商品」として扱われます。
・「秋あがり」の火入れは、2回でも、出荷時だけの1回でも、特に決められてはいませんが、夏を越え、酒に旨みが増し「秋の気候に相応しい味わいのもの」を出荷します。(「要冷蔵商品」ではありません)
最近は、2度火入れでも「ひやおろし」として出荷している蔵も見受けられますが、味わいは、どちらも熟成した旨みが感じられますので、ここ数年「秋の酒」は、人気上昇中です。「旨み」の増した酒が「秋あがり」「ひやおろし」と言っていいでしょう。
舞姫の「秋あがり」は、生の原酒で約8か月間貯蔵します。火入れは、出荷時に1回のみとし、急冷後、ラベルを貼り蔵出しを行います。的確な温度管理を行うことにより、酒造米の「芳醇な旨み」と「喉ごしの良さ」を感じる秋の酒になります。
 本年は、舞姫ブランドから3種類、翠露ブランドから3種類を発売、秋の夜長を楽しんで頂ける味わいをお届け致します。二夏越えもお勧めです。

<諏訪に再び「御柱祭」=手長神社> 

 諏訪では、諏訪大社の御柱が終了した後、大社の末社(小宮)では、地域の氏子や子供たちを中心に「小宮御柱」が行われています。(170以上の小宮があります)その中でも、最も盛大に行われ、観光客の方が多くみえるのが諏訪・手長神社の「小宮御柱祭」です。手長神社は、諏訪の蔵を見守るように小高い丘にあり、そこを登る「御柱」は壮大と云われます。
 「山出し」は9月18日、「里曳き」は9月24日~26日です。是非もう一度「御柱祭」の興奮をお楽しみください。また手長神社の境内にはお酒の神様「諏訪松尾大社」も祭られています。諏訪9蔵の蔵人達による「松尾様の御柱祭」も10月20日厳かに行われます。日本酒党の方は是非ご参加を。お問合せは、宮坂までお願い致します。

手長神社:創建の由諸は不明であるが、境内の近くには旧石器時代・古墳時代の複合遺跡である手長丘遺跡が、境内上方には茶臼山古墳群があり、周辺には古代から人が住んでいた。古くは「手長宮」・「手長大明神」と称され、諏訪大社の末社であった。元は桑原郷の総鎮守で、足摩乳命とともに祀られていた。のちに鎌倉時代に桑原郷が上桑原と下桑原に分けられたとき、下桑原に手摩乳命を祀る手長神社が作られ、上桑原の足長神社とともにそれぞれの鎮守となったとされる。(ウイキペデアより)

手長神社①手長神社②

 

 

 

 

手長神社の「小宮御柱祭」(2010年10月)

舞姫が参加する9月のイベント
   ①9月9日(金)麻績村で契約栽培米美山錦の稲刈りイベント実施
   ②9月14日(水)ひやおろしを楽しむ会(松本 ホテルブエナビスタ)
   ③9月24日(土)、26日(月)
         八王子市高月地区にて純米吟醸「高尾の天狗」
         酒造米稲刈りイベント(参加者募集中です)
   ④9月29日(木)八王子ロータリークラブにて日本酒についてのセミナー実施
   ⑤9月29日(木)~10月4日(火)
         東急百貨店 渋谷本店様にて試飲会
         (10月1日2日は蔵から参加します)

以上

<文責・塚本>

舞姫message(21) <新潟の蔵元研修に行ってきました>

<新潟の蔵元研修に行ってきました>
7月22日(金)舞姫社員5名で、新潟の蔵元に研修に行って参りました。
白鳥の来る湖として知られる水原町の「越後桜酒造」と、越後の小京都と云われる加茂市の「雪椿酒造」です。この2蔵は「全国新酒鑑評会」で金賞受賞の常連蔵、「ワイングラスで飲む日本酒アワード」で最高金賞を受賞と、新潟県で最も元気な蔵元です。
越後桜酒造は、「白鳥蔵」という新潟県限定2Lパックを発売、糖類、酸味料を使わず、原料米は全て新潟県産米を使用、最大のヒット商品になっています。
長社長自らが、蔵内を案内して頂き、蔵でしか味わえない大吟醸や純米吟醸の生酒の試飲を行い、多岐に渡った質疑応答、多くのヒントをいただきました。
雪椿酒造では、新潟県NO1杜氏の称号をもつ飯塚杜氏から、新潟の酒造りについて、丁寧に教えていただきました。昨年「麹室」を全面改修、新設の開放型のサーマル仕込みタンクは必見です。
予定時間をオーバーしてしまい、大変迷惑をかけてしまいました。
なお、原則蔵見学は、行っていないとのこと、無理なお願いを聞いて頂き、有難うございました。
*越後桜酒造では、常時蔵見学を行っておりますが、事前連絡が必要です(月曜は定休日)

<7月29日諏訪9蔵の初のみ切りが行われました>
初のみ切りとは、今期の造りで、貯蔵しておいた酒タンクの 飲み口を開け、熟成具合や火落ち の有無などを確認することです。 諏訪9蔵では、毎年この時期、酒類 鑑定官の先生方に、利いて頂き、いろいろとご指導いただきます。
舞姫からは、10本のタンクから純米大吟醸、純米吟醸等を持参し、鑑定していただきました。
これからの夏場に如何に貯蔵し、お酒を成長させるか、これが「関信越酒類鑑評会」の成績にも繋がります。磯崎杜氏他3名で参加し、一品一品ご指導いただきました。
8月末に発売する「秋あがり」もこれからが正念場。皆様に今年も美味しい「秋の酒」をお届けするためにも、造りと同様に貯蔵が大切だということを、再認識致しました。

舞姫が参加する8月のイベント

①8月5(金)~7日(日)(12時~21時)
八王子祭り会場 東急スクエア入り口にて、「髙尾の天狗他」試飲販売。
②8月7日(日)四ツ谷大長野酒祭りに参加します。
四ツ谷地区の28店舗の飲食店様にて、長野の蔵元52蔵が参加、各飲食店様の
料理と蔵元推奨3~4種の試飲会が開催されます。今年で6回目になりますが、
毎年1000名以上の参加で、大変な賑わいになります。会費は6,000円です。
舞姫は、JR四ツ谷駅近隣の「和ごころ」様でお待ちしております。
③8月8日(月)~27日(土)
炭火焼やきとり伝兵衛様(JR横浜駅西口から徒歩3分)にて舞姫フェアー開催。
8月15日は、塚本が参加し、お酒の説明をさせて頂きます。
④8月25日(木)~31日(水)
京急百貨店上大岡店様(京浜急行・上大岡駅隣接)にて試飲会。

以上

<文責:塚本>

舞姫message(20) <鑑評会・金賞酒・入賞酒の利き酒会開催>

<鑑評会・金賞酒・入賞酒の利き酒会開催>

 平成27酒造年度全国新酒鑑評会の入賞酒、金賞酒の利き酒会が6月18日、池袋サンシャインシティで開催されました。入場券は当日券で4,000円ですので、金額だけ見れば決して安いものではありません。しかしながら東北、関信越地区のブースは大変な行列で、若い人や女性が非常に多いことに驚きです。
並んでいる人に聞きましたら、「これだけの日本酒の味がみられるのだから、4,000円はちっとも高くない」とのこと。日本酒業界は、最高時の3分の1にまで消費は減ってしまいましたが、それが不思議に感じるほどでした。
鑑評会といえば、「山田錦」というほど、どの蔵元も山田錦での出品が多いのですが、今年は「三郷錦」「秋田酒こまち」「結の香」「山形酒104号」「夢の香」「越淡麗」「愛山」「千本錦」等その地域の酒造米で仕込んだ「金賞酒」も多くあり、各蔵元の挑戦意欲が感じられます。

 舞姫は、昨年は入賞でしたが、本年は、金賞を受賞することができました。
それも、金賞は難しいと言われている「純米酒」での受賞でした。
先日、総評が届きましたが、香味評価は、「香りのよさ」「華やかさ」「味の良さ」「濃さ」「あと口きれ」で5つの評価基準があります。舞姫は全ての項目で平均を上まわっておりました。
 7月6日(水)「信州舞姫 純米大吟醸 金賞受賞酒」を限定300本限定発売致します。是非この5つの味わいをみていたでければと思います。
【全国新酒鑑評会は独立行政法人酒類総合研究所と日本酒造組合中央会の共催で実施されており、本年で104回を迎えます。27酒造年度は、出品数854点、金賞は227点、内・純米酒での出品は129点、内金賞は12点でした】

<秋の呑み歩き、10月1日(土)に決定>

 諏訪5蔵「秋の呑み歩き」の日程が10月1日(土)13:00~17:00と決まりました。
回を重ねるごとに、盛況になり諏訪のイベントとして知名度も上がって参りましたが、いろいろとマナー違反もあり、主催者として多くの課題も解決しなければなりません。
「大きな声で騒ぐ」「人の庭に入りこむ」「座り込んで宴会をしている」「道路の横断」「呑みすぎて救急車の世話になる」等々。お酒は、楽しく、ゆっくりと、適量を、と解っていてもついつい、呑みすぎてしまう。今年は、休憩する場所ももっと用意する必要があるかもしれません。
既にホテルには予約が入っているとのこと。お早目の手配が必要です。

舞姫が参加する7月のイベント
 ①7月2日(土)3日(日)東急百貨店(長野)様にて試飲会
 ②7月9日(土)髙尾の天狗用酒造米 草取りイベントに参加
       (Hachi Project(はちぷろ)と連携)
 ③7月19日(火)「諏訪を元気にする飲食店の会」
 ④7月23日(土)「第37回市民まつり諏訪よいてこ」
        五蔵の樽酒振る舞い

以上

舞姫message(19) <新・舞姫が誕生し、来月で3年目を迎えます>

新・舞姫が誕生し、来月で3年目を迎えます。この2年間「品質志向」「差別化」「地域密着」の方針のもと、「もっともっとお客様に喜んでもらえる日本酒造り」に取り組んで参りました。
また一人でも多くの方に舞姫を知っていただくため、いろいろな取り組みを行いました。
以下、そのいくつかを紹介させて頂きます。
  その壱・ホームページをリニュアルし、情報発信を強化しました
    ア)舞姫messageにて毎月一回の多岐に渡る情報発信
    イ)新着情報で蔵や商品、イベントの紹介
    ウ)ブログ、フェイスブックにて「まいこ」からの発信
  その弐・各種コンテストへ出品し、金賞を受賞しました
    ア)全国新酒鑑評会金賞受賞
    イ)ワイングラスで飲む日本酒アワード金賞受賞
    ウ)燗酒コンテスト金賞受賞
    エ)インターナショナルワインチャレンジ金賞受賞
  その参・地域との関係強化施策を行いました
    ア)長野県原産地呼称制度に申請し認定
    イ)諏訪市推奨土産品に認定
    ウ)諏訪市ふるさと納税・御礼品に採用
  その四・契約農家様と「顔の見える米作り」を行いイベントを実施しました
    ア)長野県麻績村、安曇野にて美山錦の契約栽培(はぜかけ米収穫)
    イ)八王子にて、美山錦、五百万石を契約栽培。田植え、稲刈り実施
  その五・各種展示会に積極的に参加しました
    ア)長野の酒メッセへの出展
    イ)日本の酒メッセへの出展
    ウ)「ワイングラスでおいしい日本酒アワード」金賞蔵としての出展
    エ)松本酒造組合主催「ひやおろしを楽しむ会」「新酒を楽しむ会」への出展
  その六・酒質の変更及び新商品の発売を行いました
    ア)八王子地区限定発売「髙尾の天狗 純米吟醸」発売 業務用専用「髙尾の天狗」発売
    イ)信州舞姫「扇ラベル3種」「扇ラベルはぜかけ米仕込」「まいこラベ ル」等発売
    ウ)「純米吟醸磨き55生酒」を「純米大吟醸磨き49生酒」にグレードアップ
      「雄町・純米吟醸」「春夏秋冬の翠露」発売
    エ)NHK大河ドラマに因み「真田初陣 純米吟醸」等発売
  その七・人材教育の強化を行いました
    ア)磯崎邦宏(37歳)が一級技能士に合格
 まだまだ日本酒業界は、減少が続いていますが、純米酒、純米吟醸酒は増加傾向にあります。女性や若い人たちが日本酒に興味を持ち、い ろいろな試飲会にも参加するようになりました。期待に応えられるよう、更に切磋琢磨し、「顧客満足」の日本酒を醸して参りたいと存じます。

舞姫が参加する6月のイベント
① 6月4日(土)5日(日)ヤオコーららぽーと富士見店様にて試飲会
② 6月4日(土)5日(日)長野駅MIDORI長野銘酒館様にて試飲会
③ 6月5日(日)佐久市清水屋様大きき酒会に出展(於:ホテル佐久平プラザ)
④ 6月11日(土)13日(月)八王子にて髙尾の天狗用酒造米の田植えイベント実施
⑤ 6月18日(土)全国新酒鑑評会金賞酒試飲会(於:池袋サンシャイン)
⑥ 6月25日(土)26日(日)三菱UFJフィナンシャル・グループ:みどり会出展
       (於:国際展示場)

 

舞姫message(18) <熊本地震が教えること>

<熊本地震が教えること>
 熊本地震は、4月14日21時26分にM6.5が、続いて16日1時25分にM7.3と、震度7以上が2度も 起きるという過去に例の見ない地震でした。亡くなられた方には、心からご冥福をお祈り申し上げるとともに、未だ熊本県内で4万人以上の方が避難されておられ、怪我をされた方、体調不良の方、一日も早い復興・回復を祈念申し上げます。
熊本には、日本酒、焼酎の蔵元が多くあり、タンクや設備が倒壊し、搾ったばかりの新酒が流出したとの報道もあります。早い復興を願うばかりです。
 九州地方は、30年以内に震度6以上の地震が起きる確率は、0.1%~3%といわれていたため、地震に対する対策も遅れていたことが、大きな被害に繋がったとも言われています。
長野県の過去の地震をみますと、2011年6月30日、長野県中部地震が、松本市付近で発生、M5.5、最大震度5強で、住家24軒が半壊、6117軒が一部損壊しました。被害が松本市に集中したため松本地震とも呼ばれています。 また1847年5月8日、善光寺地震が、長野県・善光寺平を震源としM7.4の直下型で発震しました。 市中では家屋の倒壊焼失したもの2,094軒、全震災地を通じて死者総数8,600人強、全壊家屋は21,000軒を超え、善光寺も大きな被害があったと記録されています。
 舞姫は、120余年の長い歴史に育まれてきました。その歴史・伝統を守るため、可能な限りの対策を講じ、何時起きるか解らない地震に備えなければ、と考えています。
熊本地震は「災いは、忘れた頃にやってくる」と、我々に警鐘を鳴らしているのかもしれません。

<御柱祭・クライマックスの里曳きに>
 7年に一度の御柱祭は、上社、下社とも、大きな問題もなく「山出し」が行われ、いよいよクライマックスといわれる「里曳き」が行われます。上社は、5月3日、4日、5日、下社は5月14日、15日、16日と曳行されますが、下社秋宮の「騎馬行列」「長もち」は必見です。
肩から「舞姫パウチ」を下げ、里曳きに参加するのも粋なもの。是非、最後の盛り上がりに舞姫「御柱祭」で乾杯を。
お帰りには「諏訪5蔵めぐり」をお勧め致します。

舞姫が5月に参加するイベント
① 5月11日(水)      長野の酒メッセ    於:品川プリンスホテル
② 5月11日(水)12日(木)  日本醸造協会主催 第102回経営セミナー参加
③ 5月14日(土)15日(日)  長野駅MIDORI館 信州くらうど様にて 試飲会
④ 5月19日(木)~22日(日) 新宿 京王百貨店様にて試飲即売会
⑤ 5月27日(金)      長野県麻績村(おみむら)にて酒造好適米「美山錦」
             を舞姫契約農家様と田植えイベント

以上

舞姫message(17) <新社会人の君に乾杯:伊集院静氏からのmessage>

<新社会人の君に乾杯:伊集院静氏からのmessage>
昨年舞姫message5 に紹介しましたが、今年も4月1日、日経新聞に「新社会人の君に乾杯」が掲載されました。団塊世代の私にとっても、毎年感動を覚えるmessageです。
この感動があるうちは、まだ若い証拠だと感じています。
齢はとっても、いつまでもこの感動を持ち続けたいと思い紹介させて頂きます。

・・・挑め、燃えろ、新しい人よ・・・                                新社会人おめでとう。今日、君はどんな職場で、この日を迎えただろうか。                                 どんな職場、 仕事であれ、 そこが君の出発点だ。                                           仕事とは何だろう? 働くとは何だと思う?                                            人間は誰でも、身体の中に、火をおこす石のかけらを持っている。                              働くとは、その石を打ち続けることだ。仕事とは、その火をかたちにすることだ。                                                                                         その火は、人々に希望を与え、 こころをゆたかにするんだ。                                   今、私たちの社会はさまざまな問題であふれている。今までのやり方では解決しない       ものだらけだ。 だから新しい人よ、 ユニークで、まぶしい、 燃える君の炎が欲しい。        新しい発想、力は挑戦する中にしか生まれない。                                      挑め、 失敗してもあきらめるな。 さらに挑め。困難に立ちむかう人間の中には真理がある。                                                                            自分だけのために生きるな。 仕事は誰かのためにやるものだ。                               それが人間の品性だ。仕事の品格だ。しかし本物の仕事は、辛いぞ、苦しいぞ、きびしいぞ。                                                                                   それでも元気に明るく、笑って走るのが新しい人だ。                                              少し疲れたら、夕暮れ、こころを抱いてくれる一杯をやろう。                              新しい人よ、君に乾杯。  新しい人よ、君に乾杯。                                       伊集院静                                                      (日経新聞 2016年4月1日(金)掲載のサントリーの広告より)

<ワイングラスでおいしい日本酒アワード2016・表彰式に出席します>
4月19日(火)六本木アカデミーヒルズ49階開催される「ワイングラスでおいしい日本酒アワード2016」の表彰式及びその後開催される「流通商談会」「一般向け試飲会」に出席致します。舞姫からは「翠露美山錦 純米吟醸 辛口 壱度火入れ」が金賞を受賞しておりますが、他に2商品の試飲をご用意しております。全国より授賞蔵67蔵が参加致します。
詳しくは(http://www.finesakeawards.jp/)で紹介しています。
尚、一般の方の試飲会申し込みは、以下のサイトにてご案内しています。
http://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/010kjty31k6i.html
全国から67蔵が一堂に会す、またとない機会です。ぜひご参加してはいかがでしょうか?
開催時間 : 流通商談会(酒類関係者のみ)  15:10~17:10
-      一般向け試飲会        18:45~20:45

舞姫が参加する4月のイベント
① 4月19日(火)ワイングラスでおいしい日本酒アワード表彰式 於 アカデミーヒルズ
② 4月20日(水)八王子の伝統芸能と日本酒の夕べ   於 サザンスカイタワー八王子
③ 4月21日(木)日本の酒メッセ(酒類関係者のみの試飲会)於 お茶の水 山の上ホテル
④ 4月23日(土)24日(日) ながの東急百貨店様にて試飲会

以上

舞姫message(16) <諏訪5蔵呑みあるき・今年も盛況に開催>

<諏訪5蔵呑みあるき・今年も盛況に開催>
3月26日(土)春の「諏訪5蔵・呑みあるき」が開催されました。
前売りチケットは、3月上旬に完売。毎年人気のイベントですが、交通事故が起きないよう、近隣の方に迷惑が掛からないように、準備を進めて参りました。
お蔭様で天候にも恵まれ、3200名の方に参加して頂き、終日各蔵元の前は、行列が途絶えることはありませんでした。 舞姫からは、振舞い酒として「翠露美山錦純米大吟醸磨き49」「翠露 純米吟醸 雄町 壱度火入れ」「翠露 春の雄町 純米吟醸うすにごり 花の雪」、「真田初陣」「御柱祭」「梅酒・あんず酒・地梨の酒」を味わって頂きました。一番人気は「純米吟醸・真田初陣」驚きの結果です。今回は、混雑緩和のため、迂回できるようお酒の配置を変更致しましたが、時間によっては、待ち時間も長くなり申し訳ありませんでした。
今後もいろいろと改善していきたいと思います。(ブログにて紹介しています)
<製造課長・磯崎邦宏が一級技能士試験に合格しました>
昨年、ブログの「蔵人紹介」で登場しました製造課長・磯崎邦宏が、一級技能士試験に合格致しました。造りが始まる10月、自ら一級技能士試験を受験することの申し出があり、仕込みをしながらの受験勉強でしたが、合格の通知を受け、皆で万々歳です。
今までは、副杜氏という役職でしたが、これで名実ともに37歳の若杜氏誕生。「更に研鑽を積み、お客様に喜んでいただく酒造りに日々努力します」との決意表明もありました。
昨年は、男児誕生もあり磯崎にとって「今年は飛躍の年になるのでは」と期待しています。
<新潟 「酒の陣」に行ってきました>
3月12日(土)13日(日)の「新潟・酒の陣」開催に先立ち、11日(金)酒類販売業者のみの事前商談会も開催されました。14時から17時という短い時間でしたが全国各地から約500名の酒販店、販売店のバイヤーが参加され、新潟清酒健在を実感致しました。
12日、13日の本番は、10時からの開場ですが、一番で並んだ人は、朝6時とのこと。
開場を待つ行列は500m以上となり大変な賑わいでした。
新潟県には、90蔵ありますが80蔵が出展、2日間での来場者は、12万2000人と昨年を2000人以上増加したとのことです。終日お祭りのような感じで、さすが「日本一のイベント」です。女性が多く、日本酒が伸び悩んでいるとは思えないほどの盛況ぶりでした。
長野も負けてはいられません。
5月11日(水)品川プリンスホテルで開催される「長野・酒メッセ」にご期待下さい。
舞姫が参加する4月のイベント
① 4月19日(火)ワイングラスでおいしい日本酒アワード表彰式 於 アカデミーヒルズ
② 4月20日(水)八王子の伝統芸能と日本酒の夕べ   於 サザンスカイタワー八王子
③ 4月21日(木)日本の酒メッセ(酒類関係者のみの試飲会)於 お茶の水 山の上ホテル
④ 4月23日(土)24日(日) ながの東急百貨店様にて試飲会

以上

舞姫message(14) <銘酒を愛でる会(舞姫・翠露の部)に参加>

 

<銘酒を愛でる会(舞姫・翠露の部)に参加>
1月29日(金)19時より、渋谷円山町の「まるや」様で
「第66回の銘酒を愛でる会・舞姫の部」に参加させて頂きました。
今回で66回目、2002年南部美人が最初ですが、それから何と14年も続いている、
恐らく日本で一番長く開催されている「日本酒の会」ではないでしょうか。
これも「真の日本酒党」石橋さん(利き酒師・技術士・写真③中央)の
企画力の成せる業です。
舞姫は第9回にも参加していますので、今回で、11年ぶりの2回目になります。
昨年の「長野の酒メッセ」で石橋さんとの出会いが今回の参加に繋がりました。
毎回30名限定で参加者の半数は女性とのこと、今回も15名は女性でした。
とにかくお酒の好きな(勉強も)人達ということで、
一人あたり5合位になる、15種の舞姫・翠露を用意。(写真➀)
乾杯は「冬山田39」。すると次から次にもう一杯と声がかかり、乾杯から大盛況。
(乾杯の追加は初めてでした)
途中7番目のお酒が終わったところで、お店の前で記念撮影。(写真➁)
小雨にもかかわらず、皆さま、みな良いお顔をされておりました。
14番目の「純米大吟醸山田錦磨き39」は、あっという間に空に。
それもそのはず、今回の中で一番の高額酒です。皆さんお目が高い。
女性陣の一番人気は「翠露美山錦磨き49中汲み生酒」。
この酒本当に良く出来ており、華やかで飲みやすく仕上がっております。
茨城から来られたOさんは「翠露美山錦純米吟醸からくち」を絶賛でした。
遠くからのご参加ありがとうございます。
お料理ですが「まるや」様の、「いわし料理」は絶品です!
島田さんご主人と女将の笑顔も最高でした。
お酒は、主役ではありません。あくまでも料理を美味しく、会話を楽しくし、
明日の元気に繋げるものなのです。
そんなこんなで気が付いたら22時30分、開会から3時間半も経っていたのでした。
掲載の写真は高橋さん(利き酒師・工学博士)からいただきました。
お写真ありがとうございました。(写真➂ 左から高橋さん、石橋さん、塚本)
また、まるや島田夫妻、石橋さん、じゃんけん大会の音頭の末永さん(写真➃ 右)
をはじめ、ご参加の皆様にも大変お世話になりました。
次回何年後かに、また声を掛けて頂けるよう、
もっともっと努力をして「美味しいお酒造りに挑戦」を心に誓い
満足感と満腹感のもと、家路につきました。
皆さま本当にありがとうございました。

 

<2月舞姫の行事の一部ご紹介・新発売のご案内>

2月4日(木)  第9回しぼりたて新酒を楽しむ会
於:ホテルブエナビスタ松本 主催:松本酒造組合
2月4日(木)   舞姫 純米吟醸・真田初陣 新発売(画像⑤)
2月7日(日)   松本 トキシラズ様 日本酒勉強会
2月24日(水)   八王子限定 「高尾の天狗」発売(画像⑥)
2月26日(木)  新酒飲みくらべ教室
於:Yusbar八王子 主催:公益社団法人八王子勤労者福祉サービスセンター

 

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写真➀

15種の舞姫・翠露

 

 

 

写真➁

お店の前で記念撮影

 

 

 

写真➂

左から高橋さん、石橋さん、塚本

 

 

 

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写真➃ 末永さん(右)

 

 

 

真田初陣2

 

画像⑤

真田初陣(サナダウイジン)
純米吟醸酒
720㎖のみ
1,400円(税別)

 

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画像⑥

高尾の天狗(タカオノテング)
純米吟醸酒
1800㎖業務専用商品_(参考価格2800円)
720㎖ 1,400円(税別)

舞姫message(15) <2月10日 練馬区の「駅前商店街」・「アーケード商店街」合同新年会>

舞姫message15

《 2月10日 練馬区の「駅前商店街」・「アーケード商店街」合同新年会 》

会場は、練馬駅隣接の「ココネリ」の6階パーテー会場で、開催されました。
乾杯は、スパークリングワイン。「さて、どのくらいの人が日本酒を飲むんだろう」と見ていましたが、全く飲まれていない。なぜ?
参加者は、約100名、商店の人の他、衆議院議員、区会議員、警察関係、役所関係と層々たるメンバー(結構高年齢)でしたが、日本酒を飲んでいるのは、私のいるテーブル位。司会の方から紹介していただき、10分ほど日本酒のお話をさせて頂いたところ、日本酒コーナーに多くの方が見えられ、あっという間に品切れしてしまいました。
日本酒の消費量が、最高時の3分の1になってしまったのは、いろいろな意味で蔵元の責任ではないかと感じます。「翠露超辛吟醸」と「純米まいこラベル」を用意したのですが、皆さんは「おいしい」と言ってくれます。「もっともっと、いろいろな場面で日本酒の美味しさをPRしなければ」と感じた新年会でした。
この会に参加したきっかけは、練馬駅前商店街の副会長「K商店」K社長と数ケ月前、20年ぶりにお会いし、舞姫のファンになって頂きました。このお店、表から見ると、「この店は何屋だ?」という感じですが、最高に素敵なお店なのです。
20年ぶりにお会いした「K社長」とのご縁、大切にしたいと思います。

《 2月26日 公益社団法人八王子市勤労福祉サービスセンター
-           八王子やまゆりの会「新酒飲みくらべ教室」に参加 》

会場は、「Yu’s Bar 八王子店」八王子市旭町7-5  八百秀ビル2F
壁には石原裕次郎の写真や想い出の貴重な逸品が並んでいるという記念館のような感じでした。八王子勤労者福祉サービスセンター主催の勉強会ですが、「高尾の天狗」のご縁があって舞姫を選んで頂き、14種の舞姫・翠露を1品1品説明、味わって頂きました。30人の定員に対し35名の参加で会場は大変な盛り上がり。
今度は蔵元見学の企画をたてたいとのこと。
大変ありがたい励ましの声を多く頂きました。有難うございました。

3月の舞姫の行事の一部と新発売のご案内

3月8日(火)  翠露 春山田 純米大吟醸 磨き39 (Shop限定200本)
3月10日(木) 翠露 春の雄町 純米吟醸 うすにごり {花の雪}
3月15日(火) 信州舞姫 純吟 雄町仕込み (業務用推奨清酒)
3月22日(火) 信州舞姫 扇ラベル 美山錦 純米吟醸 はぜかけ米仕込み
3月26日(土) 春の呑み歩き

以上 塚本でした。