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■蔵人日誌 1月15日号

今回は舞姫東京オフィス(八王子)より天野が担当します。

宜しくお願いします。

1月9日(月)は成人の日でしたね。

新成人の皆様、おめでとうございます。希望に満ちた未来を心からお祝い申し上げます。振り袖姿や袴姿の方を見ると、日本の良き文化だなと感じます。

ところで、成年年齢が2022年4月から20歳から18歳に引き下げられたことにより、出来ること出来ないことの線引きが変わったので、注意が必要ですね。

特に、お酒・たばこは20歳から。今まで通りですので、お気を付けください。

今期のしぼりたても大好評販売中です。今の時季しか味わえない期間限定酒をぜひお楽しみください。

オンラインショップでも販売中です。
https://netmaihime.jp/SHOP/222337/list.html

◆1月のトピックス◆

1/28(土)~1/29(日) 東急百貨店吉祥寺店にて試飲販売会
2/4(土)~2/5(日)     〃

◆オンラインショップ イベント情報◆
「酒粕プレゼントキャンペーン」開催中
https://netmaihime.jp/hpgen/HPB/entries/148.html

◆ギャラリー舞姫 営業時間のご案内◆

9:30~17:00
※試飲再開しております。

〈東京オフィス・天野〉

 

新年のご挨拶

新年明けましておめでとうございます。

本年も何卒宜しくお願い申し上げます。

2022年を振り返りますと、「諸外国での抗争長期化」「商品値上げ」「過度な円安」等々憂鬱になるニュースが多い中、年末には、「サッカーW杯での日本の活躍」また「フィギュアスケートで3個の金メダル獲得」等、明るい話題もありました。

今年こそは、平穏な生活に戻ってほしいものですが、「先の見えない情勢」「新型コロナウィルスの変異株や感染拡大への対応」と、本年は「アフターコロナを見据えながら経済の回復に取り組む」という難題の多い一年になりそうです。

日本酒業界は、コロナに加え急速な物価高と、特に業務用需要が回復せず、売上減少が続いております。その中にあって諏訪地域の蔵が、昨年初めて「諏訪五蔵・酒蔵めぐりPremium Day」のイベントや、諏訪九蔵が共同で「諏訪の夕べ」を開催し、ティステイングブック「諏訪の酒と、」を発刊するなど新しい試みにチャレンジした年でした。

舞姫蔵は、かねてより進めておりました品質向上と合理化のための醸造・瓶詰、貯蔵設備に対する投資は、ほぼ終了致しました。今後は、それらの設備を十分に活用することにより更なる安全対策・酒質管理、環境対策を強化し、本年も「HACCP(ハサップ食品衛生管理)」、「SDGS(持続可能な開発目標)」に取りくんで参ります。

本年の干支は、葵卯(みずのと・う) 卯(うさぎ)は穏やかで温厚な性質であることから家内安全な意味を示します。その跳ぶ姿から「飛躍」「向上」する歳、また地を這うような姿から「新しいことに挑戦するに最適な歳」とも言われます。    「二兎を追う者は一兎をも得ず」ではなく「二兎を追わずんば二兎を得ず」の心積りで「挑戦・進化」に取り組んで参る所存です。

2023年の酒造りは、4月末まで続きますが、蔵人一同研鑽を摘み「お客様が満足してくださる酒造り」のために、一層真摯な取り組みを行って参ります。

末筆ながら皆々様のご健勝とご多幸を祈念申し上げ、新年ご挨拶とさせて頂きます。

2023年1月元旦

株式会社 舞姫
代表取締役 西仲鎌司
社員一同

■蔵人日誌 12月15日号

今回は東京オフィス営業の鶴田が担当いたします。
寒さが本格化し、慌ただしい師走の真っただ中失礼いたします。

またもコロナも感染者が増えています。皆様方におかれまして十分にお気をつけなさっていただきたいと思います。ワールドカップは惜しくもベスト8には届きませんでしたが、日本代表に感動をいただきました。

さて、私はこの12月繁忙期の営業活動の内、八割が業務用(飲食店)訪問をしております。まさに、今売り出している舞姫しぼりたて商品を数多くの飲食店から受注をいただくよう案内で回っております。

今年の12月は行動宣言がないと言ってもコロナ前の姿には戻っておりません。しかし、必死で試行錯誤の上頑張っている飲食店様を見ていると元気をもらいます。大宴会はないとは言え、仲間内で内容重視の小規模宴会の予約は増えています。1本でも多く美味しい舞姫しぼりたて商品をお届けできるよう日々努めていきたいと思います。

来年もよろしくお願いいたします。良いお年を!

◆12月のトピックス◆
12月28日(水)~31日(土) ふるまいやアトレ川崎店試飲販売会(予定)

◆しぼりたて新酒の発売予定日◆
販売中 扇ラベル 純米吟醸 しぼりたて
販売中 翠露 純米吟醸 美山錦 しぼりたて無濾過生原酒
販売中 信州舞姫 純米吟醸 美山錦 しぼりたて無濾過原酒
販売中 翠露 純米吟醸 あらごし活性にごり生原酒
12月15日 翠露 純米吟醸 山恵錦 しぼりたて無濾過生原酒
12月20日 髙尾の天狗 純米吟醸 しぼりたて原酒
12月下旬以降 翠露 純米大吟醸 雄町 しぼりたて無濾過生原酒

◆ギャラリー舞姫 営業時間のご案内◆
9:30~17:00
※12月31日(土)と1月1日(日)元旦は、店休日です。

<営業・鶴田>

しぼりたて第三弾 翠露 純米吟醸 山恵錦 しぼりたて無濾過生原酒

長野県推奨品種「山恵錦」と長野県で開発された「アルプス酵母」で醸した純米吟醸。今年は搾りたてが新発売となりました。

熟れる前のパイナップルのような華やかな果実香、透明感のある甘さと軽やかな味わいが特徴です。喉の奥でフレッシュさとキレの良さを感じるバランスのとれたしぼりたてに仕上がりました。

https://netmaihime.jp/SHOP/1245142.html

 

価格改定のご案内「いつでもごくらく酒蔵めぐり」2023年1月~

諏訪五蔵人気のイベント企画「いつでもごくらく酒蔵めぐり」につきまして、原材料や資材価格高騰の影響により料金を改定させていただくこととなりました。

改定期日:2023年1月1日より
*年始のため各蔵元休業となる可能性がございます。

*蔵元のお休みの兼ね合いにより12月31日~1月3日は販売休止となります。

改定価格;2,500円(消費税込)

※酒蔵めぐり、ごくらくセットの内容、仕組みの変更はありません。

大変ご迷惑をおかけいたしますが、何卒諸事情ご理解いただくとともに、今後とも諏訪五蔵への変わらぬご愛顧を賜りますよう重ねてお願い申し上げます。

 

■蔵人日誌12月1日号

今回は舞姫・諏訪蔵(長野)より、総務課の吉川が担当します。今回は、私が担当している「ラベル貼り」の作業について紹介させていただきます。

ラベル貼りは、瓶詰め後、商品として完成する最後の工程です。ラベルと一言にいっても実は沢山の種類があります。今回は主に使用している「胴ラベル」、「裏ラベル」、「肩ラベル」の3つのラベルについて説明します。

「胴ラベル」:日本酒の瓶の正面に貼るラベルを差します。商品の顔となる一番目立つ部分です。

「裏ラベル」:日本酒の成分表示のためのラベル。胴ラベルをデザイン性重視で作成したい場合、成分を表示するラベルを別途作成して日本酒の瓶の裏側に貼るのが一般的です。

「肩ラベル」:お酒の瓶上部に貼るシールのことです。日本酒の瓶の上部の形状を人間に例えて、この徐々に太くなる箇所を「肩」と呼んでいます。

舞姫では、「ラベラー」と呼ばれる機械で貼る作業と、「手貼り」という手で貼る作業の2つを組み合わせて作業をしています。約1年前に新しいラベラーが導入され、ラベル貼りに要する時間が大幅に短縮されました。

まずは、胴ラベルと裏ラベルをラベラーで貼っていきます。胴ラベルと裏ラベルを一緒に貼ることができるため、瓶詰め(お酒を瓶に入れる)作業後からラベルを貼って商品化するまでが非常に効率よく進めることができます。

そして最後に肩ラベルを手で貼ります。曲がったり皺が寄らないように気を付けながらきれいに貼ったら完成です。主にベテランの担当者達に貼ってもらっています。

いよいよ12月となり、出荷とラベル貼り担当の私にとって、最も忙しい月です。新しいラベラーが導入されて、ラベル貼りも軌道に乗りましたが、12月は何度経験しても慣れず、今は心配でなりません。皆で協力できる体制を作り、何とか乗り越えたいと思います!!

 

◆12月のトピックス◆

12月28日(水)~31日(土)

ふるまいやアトレ川崎店試飲販売会(予定)

 

♦12月の新酒発売予定日♦

販売中 扇ラベル 純米吟醸 しぼりたて
12月7日 翠露 純米吟醸 美山錦 しぼりたて無濾過生原酒
12月7日 信州舞姫 純米吟醸 美山錦 しぼりたて無濾過原酒
12月14日 翠露 純米吟醸 あらごし活性にごり生原酒
12月15日 翠露 純米吟醸 山恵錦 しぼりたて無濾過生原酒
12月20日 髙尾の天狗 純米吟醸 しぼりたて原酒
12月下旬以降 翠露 純米大吟醸 雄町 しぼりたて無濾過生原酒

 

<総務課・吉川>

テイスティングブック「諏訪の酒と、」プレゼントキャンペーン開催

諏訪地域にある九つの酒蔵が、ソムリエ監修のもと、酒蔵おすすめのお酒と、お酒に合う料理のペアリングを一冊の冊子にまとめました。

酒蔵 舞姫 オンラインショップでは制作を記念して、キャンペーンを開催しています。

詳しくはこちら
https://netmaihime.jp/hpgen/HPB/entries/137.html