IWC(インターナショナル・ワイン・チャレンジ)2022受賞のご報告
この度、5月12日に世界最大規模のワイン品評会「IWC(インターナショナル・ワイン・チャレンジ)2022」発表がありました。
舞姫では
「純米大吟醸酒部門」にて「髙尾の天狗 純米大吟醸原酒 袋しぼり」がシルバーメダルを獲得。
「純米吟醸部門」にて「信州舞姫 扇ラベル 純米吟醸」が大会推奨酒に選ばれました。
シルバーメダルを取った『髙尾の天狗 純米大吟醸原酒 袋しぼり』は、 東京都八王子産のお米を100%使用しています。八王子の気候に合った「ひとごこち」と「キヌヒカリ」を収穫後、精米歩合45%まで磨き、蔵人が丁寧に手間を惜しまず低温で発酵させて造った純米大吟醸です。搾ってから3日以内に火入れをし、氷点下で貯蔵を行うことにより、お米が持つ爽快かつ、ふくよかな旨味が感じられ、華やかな果実系の香りと、芳醇な旨みで和食にピッタリです。そして、爽やかな喉ごしで、キレの良いお酒です。
「純米吟醸部門」にて大会推奨酒に選ばれた「信州舞姫 扇ラベル 純米吟醸」は長野県産米を100%使った、落ち着いた香りに、お米の旨味と酸のバランスがとれた呑みあきしないやや甘口のお酒になっております。
この賞を受賞したことを励みにし、皆様にさらに美味しいお酒が届けられるよう、社員・蔵人一同引き続き精進してまいります。
今後共にご愛顧のほど宜しくお願いします。
株式会社 舞姫 杜氏 磯崎邦宏
※IWCについて
IWCは1984年に設立された世界的最大規模の権威あるブラインド テイスティング審査会で、毎年ロンドンで開催されています。2007年に「SAKE部門」が設立されて以来、日本国外で行われる日本酒審査会としては最大かつ最も影響力のあるイベントです。
IWC2022では、SAKE部門の中の9つのカテゴリーに海外銘柄を含めて462社、合計1732銘柄がエントリーされ、14か国・総勢53名の審査員によってブラインド・テイスティングが行われました。