舞姫message(20) <鑑評会・金賞酒・入賞酒の利き酒会開催>
<鑑評会・金賞酒・入賞酒の利き酒会開催>
平成27酒造年度全国新酒鑑評会の入賞酒、金賞酒の利き酒会が6月18日、池袋サンシャインシティで開催されました。入場券は当日券で4,000円ですので、金額だけ見れば決して安いものではありません。しかしながら東北、関信越地区のブースは大変な行列で、若い人や女性が非常に多いことに驚きです。
並んでいる人に聞きましたら、「これだけの日本酒の味がみられるのだから、4,000円はちっとも高くない」とのこと。日本酒業界は、最高時の3分の1にまで消費は減ってしまいましたが、それが不思議に感じるほどでした。
鑑評会といえば、「山田錦」というほど、どの蔵元も山田錦での出品が多いのですが、今年は「三郷錦」「秋田酒こまち」「結の香」「山形酒104号」「夢の香」「越淡麗」「愛山」「千本錦」等その地域の酒造米で仕込んだ「金賞酒」も多くあり、各蔵元の挑戦意欲が感じられます。
舞姫は、昨年は入賞でしたが、本年は、金賞を受賞することができました。
それも、金賞は難しいと言われている「純米酒」での受賞でした。
先日、総評が届きましたが、香味評価は、「香りのよさ」「華やかさ」「味の良さ」「濃さ」「あと口きれ」で5つの評価基準があります。舞姫は全ての項目で平均を上まわっておりました。
7月6日(水)「信州舞姫 純米大吟醸 金賞受賞酒」を限定300本限定発売致します。是非この5つの味わいをみていたでければと思います。
【全国新酒鑑評会は独立行政法人酒類総合研究所と日本酒造組合中央会の共催で実施されており、本年で104回を迎えます。27酒造年度は、出品数854点、金賞は227点、内・純米酒での出品は129点、内金賞は12点でした】
<秋の呑み歩き、10月1日(土)に決定>
諏訪5蔵「秋の呑み歩き」の日程が10月1日(土)13:00~17:00と決まりました。
回を重ねるごとに、盛況になり諏訪のイベントとして知名度も上がって参りましたが、いろいろとマナー違反もあり、主催者として多くの課題も解決しなければなりません。
「大きな声で騒ぐ」「人の庭に入りこむ」「座り込んで宴会をしている」「道路の横断」「呑みすぎて救急車の世話になる」等々。お酒は、楽しく、ゆっくりと、適量を、と解っていてもついつい、呑みすぎてしまう。今年は、休憩する場所ももっと用意する必要があるかもしれません。
既にホテルには予約が入っているとのこと。お早目の手配が必要です。
舞姫が参加する7月のイベント
①7月2日(土)3日(日)東急百貨店(長野)様にて試飲会
②7月9日(土)髙尾の天狗用酒造米 草取りイベントに参加
(Hachi Project(はちぷろ)と連携)
③7月19日(火)「諏訪を元気にする飲食店の会」
④7月23日(土)「第37回市民まつり諏訪よいてこ」
五蔵の樽酒振る舞い
以上