■蔵人日誌9月15日号

虫のコーラスが聞かれる折から、日増しに秋の深まる気配を感じます。
今回は東京オフィス営業の鶴田が担当いたします。

さて、ついに髙尾の天狗のお米の収穫の季節となりました。
農家さんのお話を現場で聞く限り、今年の稲の成長はここ数年で一番順調とのことです。

来る9月23日(金曜日)に、八王子高月町田園にて、八王子酒造りプロジェクト(通称:はちぷろ)主催の元、稲刈りイベントを開催いたします。
まだまだコロナ禍ということもあり、参加者をはちぷろ会員様とボランティアスタッフの方にしぼり、感染対策万全の上で実施いたします。
黄金色に輝く稲穂を間近で見ながら楽しみたいと思います。

刈り取りした稲は、脱穀し、等級検査(登録検査機関が行う品位および成分等の検査)を受けます。その後は、諏訪市の舞姫の酒蔵へ運ばれて酒造りに。いよいよ、酒蔵にとって一番忙しい時期を迎えます。

髙尾の天狗の新酒が出来上がるまで、今暫くお待ちくださいませ。

◆9、10月のトピックス◆
9/23 八王子にて稲刈り(NPO法人はちぷろ主催)
10/1 日本酒の日
諏訪五蔵 酒蔵めぐりPremium Day開催
10/29 八王子フードフェスティバル出店(髙尾の天狗を販売予定)