■蔵人日誌2月1日号

 今回は舞姫(諏訪蔵)総務部の吉川が担当致します。よろしくお願いいたします。
 入社して8年目の41歳、主に出荷とラベル貼りを担当しています。私の仕事(今回は出荷について)を簡単に紹介させていただきます。
 私の1日の始まりは、毎日朝お客様から届いた注文を確認して伝票を打ち込むことから始まります。このときに件数や総本数を見て大体の1日の出荷量を確認します。包装や熨斗、箱入りの注文などの資材は先に準備します。伝票入力が終わると倉庫からお酒をピッキングして、届け先ごとに仕分け、梱包して出荷するまでが私の仕事です。
 沢山の注文があると、「終わらせるぞ」という気持ちで急ぎながら作業をしています。12月の繁忙期は、毎日そのような日が続き1日が終わるころにはかなり疲れてしまいます。出荷はどちらかというと黙々とやるように感じますが、運送会社の集荷時間があるので、間に合わなそうなときは早めに他の社員に応援を頼んだり、翌日の出荷に回すなど出荷量と納期の全体をみながら調整しています。忙しいとどうしてもバタバタとしてしまうのですが、舞姫のよいところは、社員に応援をお願いすると、協力して終わらせようと考えてくれることです。皆もそれぞれに仕事を抱えている中ですが、可能な限り協力してもらっています。自分で抱え込まないで、助けをお願いできる雰囲気が社内にあります。もちろん、常に他の社員に頼りきりではいけないので、年に何度か社員で出荷反省会を開き、出荷に関する改善点を洗い出し、対策を講じています。その結果で少しでも良くなると達成感を感じられるのが出荷のやりがいだと感じています。

◆2月のトピックス◆
2/4     「翠露 純米大吟醸 雄町 立春蔵出し生原酒720ml」発売
2/5~2/6   東急百貨店吉祥寺店にて試飲販売会予定
2/11~2/13  東急スクエア青葉台店にて試飲販売会予定
2/16~2/18  スーパーマーケット・トレードショー2022 出展 (会場・幕張メッセ)